柴犬はいくつかのアレルギーにかかりやすい犬種です。

アレルギーについて

柴犬で多い病気の一つにアレルギー性の皮膚炎があげられます。特に梅雨時、夏季には皮膚病が起こりやすく、また悪化もしやすくなります。

アレルギーにも種類がありますが、主には食物によるもの、蚤によるもの、昆虫によるもの、薬物によるものなどに分けられます。

食物の場合はとくに耳のあたりを掻きむしったり、四肢を噛んだり舐めたり始終するようになります。食物ですから原因となる食物アレルゲンを取り除くことが必要になりますが、フード類の他には室内や散歩などでよく噛む癖がついてないかをチェックすることも大切です。

蚤や昆虫アレルギーについては環境によってかなりケアが難しい場合もありますが、室内で柴犬を飼っている場合、空気の入れ替えや隙間からの昆虫の侵入などにケアしたり、またシャンプーも月1回ではなく2回に増やすなどして、毛の間に入り込む細かい虫のケアが大切です。

薬物系はよくあるサプリメントの類や栄養剤なども影響します。もし、柴犬の健康を思って、サプリメントや栄養剤などを与えている場合は、少しずつ与えることです。そして、柴犬の体調の変化がないかどうかをしっかり見極めていくことです。

また、夏場だけ用心というわけでもなく、冬場も乾燥肌タイプだったり、元々アレルギーに弱い柴犬は痒みがひどくなることがあります。

その場合、ハンドクリーム等で刺激が少ないものを塗ってみたり、ワセリンがあれば効果がありますし、オリーブオイルなども長く効き目が持って効果的です。

特に口の周りに痒みが起こる場合が多く、赤みが出たり毛も抜け落ちていると放置するのは危険です。おやつを色々与えていたりする場合もよく出ますので、おやつは無しにして栄養の高いフードだけにしたり、病院で診てもらったらステロイド系で症状を散らす場合も多くなります。

ステロイドは副作用が気になりますが、やはり長期服用すると柴犬の体にも負担が大きくなりがちですので、処方をしっかり守って、また餌に混ぜたりしてうまく食べ残さないように飼い主が注意することが必要です。